今日は、西小での稽古でした!
明石市の高丘剣道教室です。
さて、昨日は「土用の丑の日」でしたね!みなさんは、鰻食べられましたか??今年は、8月4日も「土用の丑の日」なんですって!
「土用の丑の日」とは、土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のこと。本来は夏だけではなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。なぜ“土”なのかというと、「季節の変化の種をうけとめて芽生えさせる、クッション的な準備期間」という意味が込められているそうです。古代中国に、「この世のすべては、木・火・土・金・水の5つの要素でできている」と考える五行思想がありました。春はぐんぐん育つ木、夏は燃える火、秋は実りの金、冬はシンと静かな水…と、イメージを四季に当てはめていくと、土がひとつ余ります。そこで「土」は、種をたくわえ、芽を出させるという土の働き(土用)に着目して、4分割して割り振られたのです。つまり、運気が変化する時期ということなんですよ。
では、次に「丑の日」とは、十二支は年にもありますが、1日にもあり、12日ごとに繰り返されます。すると約18日間の土用の期間中に、丑の日が1~2回発生します。これが土用の丑の日。丑という字は「紐(ひも)・絡む」と同義で、「種の中で芽が育ちつつ、まだ伸びていない」という意味があります。日本では丑の日を特別な日とする習慣があって(丑紅など)、特に梅雨明けに重なる夏の土用の丑の日は、重要な日だったのです。この日は、体をいたわり精が付くものを食べることが行われてきました。昔の人は、季節の変わり目が気を付けるべき時期であることを経験的に知っていたのでしょうね。
夏の土用の丑の日は「う」が付くものを食べると夏負けしないという言い伝えがあります。うどん、瓜、梅干しなどがそれ。うなぎもここからヒントを得たようですよ!ざっきりと「土用の丑の日」=鰻!という感じでは、知ってはいますが、意味を調べると深い意味があるんですね!
さて、今日は西小での稽古でした!子ども達も待ちに待った夏休みに入り、心なしかウキウキしている様子も。そんな子ども達の姿をみるとホッとしますね!また、暑い中での稽古でしたが、水分補給や休息をしっかりととりながら、みんな稽古に励んでいましたよ!まだまだ本格的に暑くなってくると思います!!体調管理や水分補給など、再度お子様と話、元気に稽古に参加できるようにしていきたいですね!また、コロナの感染対策もお忘れ無く!
また、先日行われた「第六十回近畿高校剣道大会
」で、団体戦女子で高丘剣道教室出身のUさん・Fさんコンビが 先鋒次鋒で出場!1次リーグを一位で突破するも決勝トーナメント一回戦で1本差で敗退しましたが、ベスト16という成績を収めました!高丘剣道教室出身の方の頑張りを聞くのは、嬉しいですね!!
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