今日は、高丘西小での稽古でした!
明石市の高丘剣道教室です!
寒気が入り、急に冬の寒さが身にしみますよね。今週の22日は、冬至!皆さん、冬至の意味ご存じですか?
冬至とは24節気の一つで、1年で夜が最も長く昼が短い日です。冬至は天文学的にいうと、太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日で、太陽が一番南にある状態です。そのため、北半球では1年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日を意味します。
冬至の別名は「一陽来復(いちようらいふく)の日」。
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくるという前向きな意味合いを含んだ言葉なのです。冬至を境に運も上昇するとされているので、かぼちゃを食べて栄養を付け、身体を温めるゆず湯に入り無病息災を願いながら寒い冬を乗りきる知恵とされています。
なので、皆さんも22日は、かぼちゃを食べ、ゆず湯に入り、元気に過ごせるとよいですね!
さて、今週末は本当に寒い日が多いですが、子供達は朝から元気に稽古に励んでいます!
今日、臨時昇級審査を行う子達は稽古開始から形の練習などを先生方から教えていただきました。小さい子達は初めて昇級審査を受けるので、少し緊張した面持ちでしたが、大きな声で、「小手!面!胴!」と言い、頑張っていましたよ!
小さい子達のあとは、2級審査を受ける5年生達の審査です。木刀の形の審査、防具をつけての打ち込みを、教室の皆に見られながら行うのは緊張しますよね。
臨時審査の後は、一般の方が元立ちのかかり稽古開始!「キュッ」と面紐を締め、たっぷりと先生方との稽古に励みました!
今年も残すところあと少し!体調に気をつけながら、お稽古頑張ってもらいたいですね!
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